ケーク・サレ制作

はじめに。
ケーク・サレとは、フランス語で【サレ】= 塩、【ケーク】=ケーキ

つまり、塩ケーキ。パウンド型ケーキのような見た目ですが、
甘くなく、卵とチーズがベースの生地で、野菜や肉や魚などを
具として入れた、まさにお惣菜、なケーキです。

(手前)ラタトゥユ ケーク・サレ / (上)ゴーヤとコーンのケーク・サレ

信州上田にある、NPO法人松尾町フード・サロンにて、パティシエとして
たくさんの種類のケーク・サレを開発、販売させていただきました。
人材育成カフェ、というスタイル、
作り手の発想をそのまま形にできる、すてきなお店です。

産直野菜も販売しており、信州ならではの食材との出会いが尽きず、
ケーク・サレのアイディアが次から次へと浮かんできました!

お昼時の時間帯には、ケーク・サレ ランチBoxと銘々した、ケーク・サレ弁当も販売しました。
内容(バルサミコ風味の野菜たっぷりサラダスパゲッティ、ジェノベーゼ風味のマリネ、ズッキーニのケーク・サレ、ドライトマトと生ハムのミニ ケーク・サレ)


それから、個人的には、ずっとやってみたかった、
ケーク・サレに生野菜をサンドしピックで刺した、おつまみ感覚の
ミニ ケーク・サレ セット。
左から)トマト、ジェノバ、ポテトの生地になっています。右)キノコのピンチョスをセットに。
 ワインのお供、パティーフードには持ってこいですね!



 三種の野菜とクリームチーズのケーク・サレ/ビーツとりんごのケーク・サレ


 (上)お豆腐ケーク・サレ 枝豆とベーコン /(下)味噌ケーク・サレ バターコーンとズッキーニ

 パッケージも自分でアレンジし、どうやったら商品がよく見えるか、
創意工夫します。


あるときはランチに、また小腹が空いたブランチに、おやつがわりに、朝食にも。
ディナーの一品に、お酒のおつまみに、パーティーフードに・・・

どんなシーンでもマッチしてしまう、しかも日持ちがきく。

最後になんと言っても、アレンジ自在で、見栄えがいい!

私がケーク・サレに魅せられた理由です。

こんな楽しい物を、色々なシーンでたくさんの人に味わってもらいたい!

 そんな気持ちが湧いてきます♪

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