レシピは生きた手紙?

 こんにちは。

フードコーディネーター写真家の高梨亜里です。
 
「満月のピクニックは花のレシピで」
レシピ絵本の発売のお知らせ。

先日イベントでお披露目し、ついに販売がスタート
しました!✨✨👏

 こちらは完売した初回限定版の裏表紙。


 





〜世界一ボタニカルなやさしいレシピを描いた絵本〜




レシピが載った絵本はあるけど、
プラントベースのレシピ絵本はどこにもない?!
少なくともわたしは見たことがないんです、、
もしご存知でしたら教えてください^_^
 
 
 













絵本のページをめくりながら時には月を見上げて、月⇄地球という自然界に想いを馳せ、地球上の植物の美しさ、 優しさの目線に近づいてみたり。地球にも、私たちの身体と心にも優しい植物の料理「botanical recipe」=プラントベースフードを楽しく美味しく味わってみよう。
 




※‘身近で手に入るプラントベース食材で簡単に作れること‘を目指したレシピ集です。 ※ココナッツミルク缶400mlを1つ開けて、いろいろなレシピに 使う工夫もしました。





 
 

 

表裏になってます☝︎
 
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レシピ絵本を手にしてくださった皆さまから、こんなご感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます!
 
「世界観が好き」
「色彩感覚がすごいよい」
「眺めてるだけで幸せになれる本なのに、レシピまでついてるなんて」
「日頃食べている身近な食材でこんな素敵なデザートになるとは思いもしなかった」
「めちゃくちゃ美味しい」
「素敵な惹き込まれる絵本」
「今日は何作ろうかな?と毎日読んで癒されている」
「スイーツの香りが良い」
「スパイシーナッツ美味しくて止まらなくなっちゃった」

 
********

ありがとうございます(*^_^*)
私もわくわくしてきます。

ぜひ、引き続き、ご感想の方おまちしています♪
 
 
✨✨✨✨✨✨✨✨
 
ブログでは、今回の本に込めた思いの背景を書いてみたいと思います。

 
コロナ禍で、人と人の繋がり方が大きく変わってきましたよね。
長い自粛期間にはオンラインで繋がり、あれこれ用が足せる、とっても便利でもあります。
わたしは、コロナ禍を経験してきたことで、食の仕事を通して、いままで気づかなかったことに気づくことができました。
 
新しいお仕事をいただき、自粛期間真っ只中のときでした。
まだリアルで一度もお会いした事がない方々と、オンラインのみでレシピのやり取りをしていた時がありました。
なかなか細かいニュアンスなど受け取るのも伝えるのも難しいなーと四苦八苦しながら、、
 
でもレシピ作りには全力で取り組む姿勢をわたしなりに貫こう、この状況では、それがベストな方法!…
 
そんな中、先方も確認を兼ねて毎回レシピを作ってくれていて、

たった小さじ1/3の違いでも、

「もう少し塩気があった方がいいですよね?」
「わたしも迷ったんですが、プラス小さじ1/3の方がやはり美味しいですね!」と、
それぞれに ’味わうこと’ で
コミュニケーションすることができたていたんです。
 
【レシピ】って同じ料理を作れると。
 
「食べることは生きること」そのものだからこそ、
レシピを作ってくれることで、その時、その方に、生きるエネルギーが生まれていること、
は間違いなく
 
レシピってすごい‼︎
 
まるで、「レシピは生きた手紙みたい」
 
 
そんな風にいままで思いもしなかった気づきがあったのです。
 
だから、
snsで見るレシピもいいけど、
 
本という形はとても大事で、

 いつも手に取ることができて
長く残るものになりますよね^^
 
 
 
そんな思いが背景にあって、本の制作をスタート!

イラストと編集デザイン担当してくださるミヤジュンコさんとともに
アイデアを出し合い、
🌕にまつわるなんとも魅力的な、世にも不思議なストーリーが生まれました。
 
 
ミヤさんのオリジナルキャラクターと、
生き生きとした生き物のカラフルで煌びやかな中に、
どこかほっこりする絵の世界と
 
わたしが写真で表現する料理の世界観を、
どうリンクしていくのかいっぱい考えました。

出来上がってみて、こんなふうになるとは!という感じで、、
わたしも「夜」という舞台でのフードフォトは初めての作風だったかもしれません^^
 

わたしのいつものレシピ画も登場させてもらってます。
 
 
 
ご購入はこちらから
ぜひ覗いてみてくださいね👉🌕✨✨



※在庫がなくなりましたら、予約販売となります(お届け時期未定)
※初回限定盤は完売しました。通常盤の販売となります。
 
 
✨✨
🌑絵本のあらすじをご紹介✨✨
 
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満月のピクニックは花のレシピで
 
「頭に咲いた花をひとつ摘んで、新月の真っ暗な夜空を駆け抜ける風にあずけよう。
小さな願いを月まで届けておくれ!」
 
自由気ままに暮らすちょっと不思議な生き物たち…
空の上に暮らすペチュ、草原に暮らすメラン、湖に暮らすハイドラ。
彼らの体は花に包まれている。

満月の夜、月明かりはまるでスポットライトのように世界を照らし、
すべての生き物が静かに輝く。
そんな日は、光り輝くみんなと自分に「ありがとう」を言いに、
3人は森の奥深くでピクニックを開く。持ち寄るのは新月の真っ暗な夜に、
新しく生まれるお月さまに願い届けてもらう特別なレシピ!
 
今度の満月はスーパームーン、1年でいちばん大きな満月がのぼる。
特別な満月の夜のために、彼らがお願いするレシピはなんだろう?
 



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満月の光で浮かび上がる植物、そんな幻想的な空間にふわりとやってくる不思議な仲間たちが開く、キラキラした秘密のピクニックに招かれた気持ちで描きました。満月の光、植物の緑、色とりどりの花やきのこ…静けさの奥に広がる煌びやかな世界をお届けします。(ミヤジュンコ)

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地球にも、私たちの身体と心にも優しい植物の料理、’身近に手に入る食材で簡単に作れるプラントベース料理’を目指したレシピ集です。絵本の世界観に合わせ「BOTANICAL RECIPE」と名付けました。夜の演出をした撮影は、いつもとまた違うワクワク感があり楽しく創作しました。
この絵本では、レシピはまるで生きた手紙です。あなたのもとにも届きますように!(高梨亜里)
 
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本をお披露目した、関内外OPENイベントにて。(本光っちゃってるし;)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました^_^

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