フード撮影記録(先週まとめ)

先週は4日間連続、撮影三昧でした。
撮影でとても神経を使ったからか、カルシウムが不足・・?!な気分、、

チーズ盛り合わせを!バールじゃないよ自宅で(笑)
色々な種類を少しずつ。
上から時計に(コンテ、マリボー、スモーク、グラナパダノ)
コンテは大好き。熟成したコクと香り!噛み応えのある強めの塩気。
(目が覚める!)
PCに偶然あった昔の写真。スペインのチーズ屋さん。。


色々な現場に参加できたのは、とても幸せな事です。


食品の通販番組、
お中元カタログ、
雑誌のレシピ、
そして料理本。

事務所の大先輩のフードスタイリストの方をはじめ、
ファッションやフードともに活躍されているスタイリストの方や、
料理研究家の先生とお仕事をご一緒させていただいたり、
カメラマンさんの方々に色々な料理撮影のお話を伺えたり。

一人で仕事を請け負うのでは得られない
たくさんの新しい発見や、刺激をいただきました!
 
お酒がメインの撮影だった、お中元カタログは、
料理撮影をコーディネートからシズル撮影まで自ら行うカメラマンさんの多い
キッチン併設スタジオですから、学ぶ所が多かったです!
商品のイメージ、ボトルデザインに基づき、
それに合ったグラス、花。
そしてシーンに合わせたライティング。

例えば、日本酒。
酒蔵に日本酒が置いてあるイメージでは、
天板を味のある木目調、ボトルの横に利き酒用の蛇の目猪口を添えて。
ライティングは直射光を一筋入れて、
演出するのは、光が差し込んでいる神々しい酒蔵。
 ↑利き酒用の蛇の目猪口
この蛇の目と白の器が酒の色・照り・を鮮やかに見せてくれるそうです。
ほかにも、ビールのハーフ&ハーフ、
シズル撮影は初めての経験で、
白と黒の2種のビールを同時に注ぎ、泡を良い感じに、そしてビールの色がミックスされていく様子を撮影するのは、至難の業と思いましたが、
ベテランのカメラマンさんの技は素早い。

一つの方法がダメなら、次の方法、
その中でベストを尽くすアイディア、と撮影の進行にも学ぶ物が多くありました。
参加させていただいた、料理本の撮影では、
今話題!の、男子の為のレシピ本。作り手も男子!
たくさんの方が関わっていらっしゃる料理ユニット、楽しい定期イベントも行っています。
女子の私はもっぱら楽しくお手伝い!でしたが、
名前まで載せていただけることになり、感謝感激です!!
4月発売予定。詳細は追って お知らせ致します〜!!

コメント

  1. チーズ美味しそう...***

    料理の撮影って、大変だけど面白いよね。
    よく見る日本酒おちょこのあれには意味があったんだね〜〜納得!

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    1. 料理の撮影は生ものの撮影だから大変だよね。
      でも美味しいものの周りにいると良い事がいっぱいあるよね!

      削除

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