プラントベースメニュー開発ご提案へ その2/プラントベースのスープとは

 こんにちは。

フードコーディネーター、写真家の高梨亜里です。


今回も企業様とタッグを組ませていただき、

某大手外食チェーン店様へ、プラントベースメニューのご提案させていただく機会をいただきました。

今回ご提案させていただいたプラントベースのスープメニュー案は、クライアント様より喜びの反響をいただくことができ、これから次のステップへ!


試作では、プラントベースミルクを勢揃いで並べて。これはもう美味しくて楽しくてしょうがないです。



左からオーツミルク、ライスミルク、アーモンドミルク…etc


スープは、ポタージュなら、赤ちゃんから、お年寄りまで召し上がっていただける

寒いときは身体も心も温まり

食材の栄養がギュッと詰まってる

スープっていうお料理は、

もっとも温かい料理ではないでしょうか。

さらに、

プラントベースであれば、乳製品アレルギーの方、動物性を召し上がらない方にも、

同じように食べていただくことができます。




だからか、わたしはスープを作るのがとりわけ大好きです。

想いがあるからアイデアが、いくらでも湧いてきます。

ちょっとした、小さじ1/3のさじ加減でも、とことん楽しみます^ ^



いままで、コンテストで賞をいただいたお料理は、スープで2回。どちらもグランプリをいただきました。そのうち一つはヴィーガンのレシピコンテストです。

楽しんでもらいたくて、作ったスープ

料理に向ける魂や想いが伝わったような気がして、本当に嬉しかったです。


***


ご提案させていただいた中の一品のスープメニューは、コンソメなしでコクを出すことが難しく断念された経緯があったそうで、

プラントベースでもコクを出す、食材の組み合わせ、アイデアに、喜んでいただけたようです。


わたしは、クライアント様のお店のメニュー提案をさせていただくときは、まっさらな気持ちで、クライアント様のお店にお伺いし、お料理をオーダーして、食べることをから始めます。

そのときの店内の空気感や、お客様の客層、どんなときにどんな人がオーダーして、どんな気持ちで食べるのだろうか?

イマジネーションを巡らせます。

クライアントさんはこのお料理で、どんな人に、何を伝えたいのかな?五感を奮い立たせて感じてみます^_^


その上で、わたしのお力になれる知識、技術、はフル回転で、搾り出して、メニュー案をまとめます!




プラントベースメニューの開発をさせていただき、4年が経ちます。

技術や知識はもちろん、時代とともに、何が求められているのか?たくさんのことを見て体験して、また様々な人と対話して、常にアイデアやセンスを磨いていける人でいたいです。



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