2011年10月18日火曜日

ビーツ × ケーク・サレ

地中海沿岸地方原産のアカザ科(ホウレン草)のサトウダイコンの変種のことです。
赤い色をしたカブのような形で、ショ糖が多く含んでいるので、独特の甘み若干の土臭さがあります。
ビーツは「飲む血液」といわれるほど、リン・ナトリウム・マグネシウム・カリウム・鉄・カルシウムを豊富に含んでいて、
強烈な赤い色素は天然色素として利用されているくらいである。
この赤色は、アントシアニンではなくベタシアニンである。

ビーツを使った代表的な料理は、ボルシチ!
ウクライナ・ロシアでは、色々な具材・味付けのボルシチがあるそうですが、「ビーツ」を使うことだけは共通なようです。


下ごしらえは、
水・塩・酢(色止め)の中に、ヒゲなどはとらず皮ごと入れ、20分~30分やわらかくなるまで煮ます。スプーンなどを使うと、皮はするっと剥けます。
都内では、お店で生のビーツはなかなか買う事はできません。
長野のスーパーでは、普通にいつも売っていて、価格もお手頃。

このキレイな色を生かして何か作りたいぞっ!と、色々思考錯誤・・


甘さや、塩加減のバランスを考えたり、改良したり、
ビーツとリンゴのケーク・サレを試作。

マイケルジャクソンが、ビーツとリンゴのピンキッシュなジュースを愛飲していたそう。
ビーツとりんご!合いそうでしょ^^*


ビーツ、リンゴ、カッテージチーズ、生ハム、クルミ、
夏の終わりに出回る、固い青トマトを、ピクルスにしたものも刻んで入れました。

リンゴとビーツの甘めの生地に、生ハムの塩気、青トマトのピクルスの爽やかな酸味、
クルミやリンゴの歯ごたえをアクセントにし、絶妙なバランスで、美味しいケーク・サレの完成!!


ケーキを混ぜて、型に入れた所。焼く前はこんなポップなピンク!
ほんとにビーツの色素は強い。手も包丁もなにもかも全部赤くなってしまいます。


焼き上がりも、リンゴが焦げた茶色とのグラデーションで、
紅葉みたいに、秋らしいケーク・サレになりました!
ポイントとしては、ビーツの色素は、ベーキングパウダーのミョウバン(アルカリ性)に反応して、消えてしまうそうです。(これを使うとふつうの黄色いケーキになります;)なので、べーキングパウダーは、必ずアルミニウムフリーのものを使います。

こちらのメニュー、信州上田駅からすぐの、幻灯舎カフェミントさんが気に入って下さり、
ケーク・サレ ランチプレートとして、メニューに入れて下さることになりました!
他にも、トマトのケーク・サレ、味噌ケーク・サレなども、メニュー提案させていただきました。
たくさんの人に、オリジナルのケーク・サレを楽しんでいただけると思うと、とても嬉しいですね^^


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