2019年明けましておめでとうございます。

 

明けましておめでとうございます。

フードコーディネーター、写真家  高梨亜里です。

お正月、
三が日、
晴天の青空の下、
皆さまもそれぞれに思いあるお正月を過ごされていたのではないでしょうか?

我が家も、
初詣に向かう散歩道、
子供たちはコートを脱いで、飛び回ってしまうくらい
気持ちのよいお正月でした。

写真は、元旦の、
一言で言うなら、とても穏やか、

家族が元気に食卓につけることに感謝し、


さあこれから食べましょう!という時

キッチンからの眺めの
風景です。



さっそく席に着くと、




これなあに?と指が(笑)

基本的なお節料理のメニューに、ちょっと遊び心の品

昆布じめにしたこんにゃくとモツァレラチーズ、
串刺しに。
キュっと味が閉まってそのままでいいお味。

栗きんとんは、クチナシの実は使わず、
子供が掘ってきたさつまいもに、農園さんからのかぼちゃを加え、自然な黄色に。



お豆は有機農園(長野県東御市のたんぽぽyou農さん)からの花豆を大切にいただきます。
金箔を付けすぎたやつを、子供たちが取り合う(笑)


夏に農園さんに伺ったときの写真。花豆の花は赤くて可愛い。わたしはこのトンネルをくぐるのが大好き


なますは、農園さんからの緑大根や紅大根も加え、五色の華やかバージョン。

柚子の果樹に、塩麹と、オリーブオイル、
保存食の青トマトジャム、でマリネ。

柚子の器に入れて一晩置くと、さらに香りが染みて、美味しい!

やっぱり野菜料理が好きだなぁ。





たたきごぼうは、基本の醤油や酢に、麹屋団四郎さんからの三年味噌を加え深みを出してみました。

昨年から地元のママと立ち上げた発酵食サークル’キンの花’の仲間との取り組みは、今とても楽しく、味噌作りの楽しさや発酵食レシピの発信、今年も一歩一歩楽しんでやっていきたいです。


テーブルコーディネートは、
白ベルベットのクロスに、
赤の2種類の和紙を重ねてランナーと、お重の下に金の入った和紙、どちらも撮影で度々使わせていただいている大好きな、手漉き、染め和紙

スレートプレートを大小、盛り皿、取り皿に使用しました。

我が家の大鉢、イタリア陶器シエナの赤は煮物に。和洋中の料理に何でも似合って便利。


取り皿の赤い丸皿はメラミン製なのですが、軽くて、意外に上品な見た目、扱いやすいです。

お重はサイズ15cmとミニマムな黒。
一段で普段のお弁当にも使えて便利です。


そして、

私事ですが、昨年、子供たちが10歳と5歳になり、妙にすっきりした数
子育ても一区切りついたというか、
とっても仲良く2人でずっと遊んでいて、まるで母用無しという感じで、
少し気が抜けている部分もあります。





引き続き、大切に育てられた、野菜を生かした料理を日々楽しみ、伝えられるように、

昨年の様々な影響力のある方々との出会いの数々から、
健康食好きにもさらに拍車がかかり、
色々な海外からの新しい食材にも挑戦しています。

そんな中でも、私たちが健康に生きるために日本人が古来から考えられてきた伝統食には
やはり一番大切さを感じていて…
ますます味噌をはじめとする糀パワーの魅力を
活かし新しい発信の仕方をしていけるように関わっていけたらいいなという思いです。


引き続き、
フードコーディネーターに、料理家、カメラマンとして、
また、
食に関する事は何でも精力的に取り組んで参りたいと思います。

まだまだ未熟者ですが、
精進して参りたいと思いますので、
本年も何卒よろしくお願い申し上げます!


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