こんにちは。
フードコーディネーター、写真家の高梨亜里です。
HCJ2018 2/21
東京ビックサイトで開催された
「ナチュラルフード・新レシピ発掘オーディション」
ファイナルステージの
レポート
その1ではエントリーを決めた経緯。
その2 ではお料理の内容をご紹介します。
▽こちらは一般審査員の方100名様に振る舞った試食用のミニサイズのお料理。
タイトルとレシピ紹介、プロフィールが書かれた、ランチシートの上に
4品のお料理が一斉に配られました。
8名分の特別審査員の方へのお料理を仕上げます。
(その中の1皿は撮影用のものとしてディスプレイ▽下)
わたしがエントリーしたレシピは、
【カラフル冬根菜と 2種のトマトのディップソース】
冬は根菜が美味しい季節、
寒さに負けず大地に根を張るパワーを持つ根菜を、
ヘルシーで濃厚クリーミーなディップを考えました。
2種のトマトとは、ドライトマトと青トマトジャム。
寒い季節でも、
それは乾物やジャムといった保存食、人類の古来からの知恵です。
夏から秋、
それを捨ててしまわずに活かす方法を有機農園さんと考え「
熟していないすっきりとしたトマトの香りと酸味が、
とても食べやすい野菜ジャムです。
ドライトマトの塩気で漬け込んだ濃厚な塩ヨーグルトをベースに、
2つの季節の赤と青のトマトのマリアージュ。
フルーティで口当たりの良いエクストラバージンオリーブオイルを
色とりどりの冬根菜とともに、
(レシピ紹介より)
次々と出来上がる出場者皆さんの素敵なインスタ映えするお料理、
その仕上がりに圧巻!大変刺激的でした(#^.^#)
コンテスト出場から1週間が経ちましたが、
嬉しいことに、その後も繋がりがどんどん広がり^ ^
たくさんの方から、次々と嬉しい貴重なご感想やアドバイスをいただいたり、
オーディションでのメニューに使用したオリジナル商品
「青トマトジャム」の新規仕入れのお問い合わせをいただいたり。
利用価値が低くたいていの農家さんで廃棄される野菜、市場に出回らない「青トマト」という野菜に着目して、
ヘルシーでアレンジの幅が広がる野菜ジャムに商品化し、有機で大切に育てられた食べ物を無駄にしないこと、
新しい食べ方を提案することで、
生産者さんを応援すること、に繋がればよいなあ!
ナチュラルフード店で、青トマトジャムが販売される事を祈って!
*******
素晴らしいプロの審査員の方々、出場者の皆さんとともに
コンテストの趣旨「ナチュラルフード」という同じテーマに向き合って
これまで其々に努力して来たこと、その取り組みについて精一杯惜しみなく発揮するコンテストという場は、
本当に不思議なくらい、これまで接点もなかった沢山の素敵なみなさまと一堂に会すことができる場!
わたしは惜しくもグランプリ受賞は逃してしまいましたが、
今回も、
(横浜野菜スープレシピコンテストの事を思い出してました^^)
これこそがコンテストの醍醐味かなあ、!
とあらためて感じています!!
その3 へ続く*・゜゚・*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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